ドタバタな恋模様

唐突に落っこちた深い深い沼

大きくてちいさいきみの、14回目の記念日

きみをはじめて意識したのは、まだ白い季節だったころ。ジャニーズの煌びやかな世界に輝く眩しいくらいの黄色いシャツ。もしかしたら、わたしがきみを見つけることができたのは、きみがよく目立つ黄色いシャツを着ていたからかもしれない。

 

わたしは、大切な人の節目に言葉を並べるのが苦手です。伝えたいことはたくさんあるのにうまく形にできません。

 

いや、もしかしたら伝えたいことなんてないのかもしれません。

わたしの人生にはきみが必要だけど、きみの人生にわたしがわたしとして存在する必要はありません。もし必要性を無理矢理見出すのなら、不特定多数の中の1として、きみがさらなる飛躍をするための1として存在するのみです。一方的に、勝手に、願いたいこと、託したい思いはあるけれど、わたしはわたしの意思がきみに影響することが一番怖いから、それを伝えることはありません。

 

それでも。

願わくは、きみがきみの意思を持って好きな場所に立てますように。毎日楽しく笑っていられますように。毎日なにかひとつでも幸せを感じられますように。誰かに教えてあげたくなるような楽しい出来事がたくさん起きますように。あたたかいご飯をお腹いっぱいに食べられますように。ふかふかなお布団に包まれて眠りにつけますように。

あしたも、きみがジャニーズJr.としてステージに立ちたいと思ってくれますように。

 

14歳のお誕生日おめでとう。

 

 

村上真都ラウールさま。